俺の失敗リスト

高級時計を買えばモテると思っていた時期が、俺にもありました。

「お前さ、時計の文字盤を見る前に、その下の『震えてるお前の腕』を鏡で見てみろよ」

40代。男としての格を上げたいと思った俺は、中古のロレックスをローンで買った。100万近い出費だ。これを巻いて街に出れば、女たちが「あら、素敵な時計」と寄ってくる……はずだった。

だがな、現実は非情だ。時計を新調してから1年、その時計がきっかけで女といい感じになったことなんて、ただの一度もなかったんだ。

なぜ、高級時計は「モテ」に直結しないのか。俺が身銭を切って学んだ残酷な結論を教えてやる。
 

女は「お前の腕」を見ていない

残酷な事実を教えてやる。20代、30代の女の9割は、お前の時計がロレックスだろうが、オメガだろうが、セイコーだろうが、ぶっちゃけ「どうでもいい」と思ってる。

彼女たちがチェックしてるのは、時計のブランド名じゃなく、「その腕が清潔かどうか」だ。

  • 腕毛がボーボーで手入れされていない
  • 爪が伸びていて不潔
  • 肌がカサカサでオッサン臭い

そんな腕に100万の時計を巻いてみろ。時計の輝きが、お前の不潔さをより一層際立たせるだけだ。女からすれば「時計に金かける前に、まず風呂入って爪切れよ」って話なんだよ。
 

「時計自慢」は、女にとっての「最大の睡眠薬」だ

お前さ、時計を買うと、つい誰かに語りたくなるだろ? 「これ、現行モデルじゃなくてあえてヴィンテージを狙ったんだよね」とか「このムーブメントがさ……」とか。

いいか、女にとって、男の時計のウンチクほど退屈なものはない。お前が熱弁すればするほど、女の目は死んでいく。彼女たちにしてみれば、それは「お前の自己満足の展示会」に強制参加させられているのと一緒だ。

「自分の価値を時計に代弁させようとする男」は、女の目には最高に余裕がなく、自信がない男に映る。 本当にモテる男は、カシオのチープな時計をしていても、立ち振る舞いだけで「この人、仕事できそう」と思わせるんだ。

※カシオは世界に誇れるブランドだけどな
 

「時計だけ一流、中身は三流」の悲劇

これが一番キツい。 100万の時計を巻いているのに、着ているシャツはヨレヨレ、靴は手入れ不足、話す内容は会社の後輩の悪口……。

お前さ、そのアンバランスさに気づいてるか? 高級時計は、持ち主の「品格」を増幅させる装置だ。中身が空っぽの男が巻くと、逆に「背伸びしてる感」が強調されて、滑稽にすら見える。

女は本能的にスキャンしてるんだ。「この時計は、この人の実力に見合っているか?」と。もし見合ってなければ、お前はただの「時計に食われてる哀れなオッサン」だぜ。
 

結論:時計を磨く前に、自分自身を磨け

お前さ、今すぐ時計屋に行くのをやめて、その金を「自分自身のアップデート」に使え。

100万あるなら、歯を真っ白にし、肌を整え、オーダーシャツを作り、最高に美味いメシの味を知ることに金を使え。左腕にステータスを乗せるより、お前自身の「言葉」や「体つき」に厚みを持たせる方が、20代の美女を抱く確率は100倍上がる。

「いいか。時計は『添え物』だ。主役はお前自身なんだよ。お前が本物になれば、1万円の時計だって高級品に見えるんだ。」

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