俺の失敗リスト

「出会い系」のサクラに5万円貢いだ、若かりし俺の黒歴史

お前さ、正直なところ、画面の向こうの「絶世の美女」が自分にだけは心を開いてくれてる……なんて夢を見てないか?

今回は俺の黒歴史を晒してやる。今でこそ「金と女には合理的であれ」なんて偉そうなことを言ってるが、俺だって最初からこうだったわけじゃない。

20代の、まだ青くて女に飢えていた頃だ。出会い系サイトで「サクラ」という名の悪魔に5万円をむしり取られた。今思えば笑い話だが、当時は本気で「運命の出会い」だと信じてたんだ。俺の屍を越えていけ。ドブに捨てた5万円の全記録だ。
 

俺の失敗談:「出会い系」のサクラに5万円貢いだ、若かりし俺の黒歴史

「お前さ、その『500円あれば会える』っていう幻想、今すぐ捨てろよ」

出会い系サイト。そこには夢がある。だが、それ以上に深い深い「沼」がある。 俺が20代のとき、ある出会い系サイトで一人の「美少女」に出会った。清楚系で、趣味は料理。メッセージを送ると、秒速で返信が来る。

「え、こんな可愛い子が、俺みたいな平凡な男に?」

その時点で気づくべきだった。それが、地獄への特急券だということに。
 

5万円を溶かした「禁断のメッセージ」

当時の俺は、彼女(だと思い込んでいた業者)と一刻も早く会いたくて必死だった。 最初は数百円のポイント消費で済んでいたメッセージが、徐々にエスカレートしていく。

「もっとお互いのこと知りたいから、こっちのサイトで話さない?」

誘導されたのは、見たこともない怪しいチャットサイト。そこからは地獄の課金ゲームの始まりだ。

  • 連絡先の交換には「ゴールド会員」が必要:3,000円
  • 文字化けを解除するための「認証キー」が必要:5,000円
  • サーバーが混み合っているから「優先予約」:10,000円

「あと少し、あと少しでLINEが交換できる。会って抱ける」 その一心で、俺はコンビニに走ってWebMoneyを買い足し続けた。気づけば、財布から5万円が消えていた。最後の「2万円の保証金」を要求されたとき、ようやく俺の脳は冷めた。

「ああ、俺、カモにされてたんだな」

鏡に映った自分の顔は、情けないくらいにマヌケだったぜ。
 

経験から学んだ「サクラ・業者」の生々しい手口

お前が今、アプリやサイトでやり取りしてるその女。以下の項目に一つでも当てはまったら、それはお前の金しか見ていない「サクラ」だと思え。

① 「即レス」と「過度な承認」

40代のお前に、20代の美女が息つく暇もないスピードで返信してくる。しかも「〇〇さんみたいな素敵な人、初めてです!」なんて甘い言葉を添えて。 いいか、現実はそんなに甘くない。 美女には常に100人単位の男が群がっている。即レスが来るのは、向こうが「仕事」としてお前の返信を待っているからだ。

② 「サイトの不具合」を理由に別サイトへ誘導

「携帯が壊れそう」「親にサイトを見られたくない」……理由はなんでもいい。とにかく、今使っている安全な大手アプリから、得体の知れないURLへ飛ばそうとしたら100%黒だ。

③ 徹底的な「会えそうで会えない」じらし

「明日空いてます!」と言っておきながら、直前で「急な仕事が入った」「トラブルに巻き込まれた」とキャンセルし、その解決のために課金を促す。 サクラの目的は「会うこと」ではなく「課金を続けさせること」だ。お前が会えない期間が長ければ長いほど、奴らは儲かる仕組みなんだ。
 

40代が「サクラ」を見抜くための鉄則

お前さ、40代になった今の武器は「経験」と「冷静さ」だろ? 若かりし俺みたいな損をしないために、この3つだけは肝に銘じておけ。

「URL」は絶対に踏まない: アプリ外、特に知らないサイトへの誘導は即ブロック。

「自撮りの露出度」が高い写真は疑え: プロフィール写真が妙にエロい、あるいはモデル級に綺麗すぎる場合は、ネットから拾ってきた画像だと思え。Google画像検索にかければ、だいたい正体がバレる。

「金」を要求された瞬間に終了: 「交通費を先に振り込んで」「サイトの認証にお金がかかる」。どんな理由があろうと、会う前に1円でも要求されたら、その女の正体は中年の男(業者)だ。
 

結論:本物の出会いに「弾薬」を使え

5万円あれば、今なら何ができる? プロのカメラマンに写真を撮ってもらって、清潔感のある服を買い、本物のマッチングアプリで何十人ものリアルな女に会えるはずだ。

「いいか。サクラに貢ぐ金は『死に金』だ。だが、その失敗から学んで、本物の女を落とすために使う金は『投資』になる。」

お前は、俺の屍を越えていけ。 画面の中の幻影を追いかけるのはもうやめて、40代の余裕を持って、現実の女を抱きに行こうぜ。