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マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なし… 理由と対処法を解説

マッチングアプリでマッチした女性とメッセージや電話でかなり盛り上がったのに、急に連絡が取れなくなった。
これって脈なし?

もしくは、

マッチングアプリの女性との1回目のデートで、かなり盛り上がったはずなのに、あれから連絡がこない。
これって脈なし?

このような悩みを解決します。

マッチングアプリでマッチした女性と話が盛り上がるほど、「付き合えるんじゃないか……」と期待してしまいますよね。

男性は特にマッチするのが大変なこともあり、1つのマッチに期待をしすぎてしまう傾向があります。

だからこそ、連絡が取れなくなると脈なしかどうか不安になるでしょう。

そこで本記事では、以下の点を解説します。

本記事で伝えること

  • 脈なしの状態とは?
  • 脈なしになる理由3つ
  • 脈なしになりやすい行動3つ

これを読めば脈なしで落ち込んでいる状態を脱却できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしになっている状態とは?

マッチングアプリで盛り上がる状態は、

  • デート前:アプリやLINE上のメッセージや電話が盛り上がる
  • デート中:直接会ったときの会話が盛り上がる

の2種類があります。

それぞれで脈なしになっている状態があり、それが下記のとおりです。

デート前に盛り上がった場合の脈なし状態

  • メッセージが今までと同じテンポ感でできない
  • メッセージが2日以上返ってこない
  • デートの予定が決まらない。日程をはぐらかされる

デート中に盛り上がった場合の脈なし状態

  • 2回目のデートが決まっていない
  • デート日の直前で行けない連絡が来た(リスケのお願いもなし)
  • メッセージのテンポ感が悪くなった

上記の状態に当てはまっている場合は、どれだけ盛り上がったとしても、残念ながら脈なしの可能性が高いです。

マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしになる理由3つ

ではなぜ盛り上がったはずなのに、脈なしになってしまったのか?

理由は3つあります。

マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしになる理由3つ

  • ほかに良い男がいたから
  • 盛り上がっていたのは自分だけだったから
  • 相手が暇つぶしだったから

順番に解説します。

1. ほかに良い男がいたから

マッチングアプリとほかの恋愛方法(合コンや紹介)で決定的に違うのが、相手が比較できる男の数です。

下記表をご覧ください。

女性が比較できる男の数

比較できる男の数
合コンや紹介3人〜5人程度
(合コンにいた他の男や普段の交友関係)
マッチングアプリ100人以上
(マッチングアプリでマッチする数)

合コンや紹介の場合は、自分のライバルはせいぜい3人〜5人程度。

一方でマッチングアプリの場合は、マッチ数だけでいえばライバルは100人以上が普通です。

やりとりしている人数だけで考えても、15人くらいは並行で連絡をしているでしょう。

実際にPairs公式サイトのQ&Aには以下のように記載されています。

私は500いいね以上あって、やりとりは15人前後としています。

出典:Pairs

マッチングアプリの場合、「自分とだけ連絡を取っているわけではない」と理解しましょう。

あなたよりも良い男を相手が見つけてしまうと、連絡をやめてしまう女性が多いです。

ほかの男に負けないためには、あなた自身の魅力度を上げていくしかありません。

2. 盛り上がっていたのは自分だけだったから

自分は盛り上がったように感じていても、相手は無理をしていたケースもあります。

そもそも、出会って間もない人との連絡で気を遣わない人はいません。

あなたも話すときは、

  • 相手に楽しんでもらいたい
  • この一面は見せないでおこう

など気にしていることが多いでしょう。

また女性とのコミュニケーションでは、話すことよりも聞くことのほうが大切です。

そのため相手の女性が、

あんまり自分を出せなかったなぁ

と思ってしまうと、脈なしになってしまうことが多いです。

この点に関しては、女性とのコミュニケーションの数を重ねて、経験値を上げていくのが最も有効になります。

れん

僕も昔は会話が下手でした。
でも何人もの女性と話すことで、女性との会話のコツを掴めましたよ!

3. 相手が暇つぶしだったから

マッチングアプリの女性の一部は、暇つぶしで電話やデートに応じてくれることもあります。

相手が暇つぶしで対応している場合、

  • そもそも相手に彼氏がいる
  • 相手のあなたへの関心が薄い

などの可能性も高いです。

このケースは使うマッチングアプリを変えることで、多少解決します。

どのマッチングアプリにするべきかは、「マッチングアプリを見直す」で解説しています。

マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なし。気持ちの対処法は?

あなたが原因で脈なしになったとしても、女性の暇つぶしが原因で脈なしになったとしても、脈なしとなった以上はその女性と連絡を取ることは諦めましょう。

せっかく頑張ったのに、ショックだ……

という気持ちは痛いほどわかりますが、マッチングアプリの世界では脈なしが普通です!

れん

マッチングアプリで最終的に選ばれる男は一人で、それ以外は全員脈なしになりますからね。

とはいえ、なかなか気持ちの切り替えができない人もいるでしょう。

ということで、脈なしになったときに素早く気持ちを切り替えられる対処法を3つ紹介します。

脈なしになったときの気持ちの対処法3つ

  • 「恋に恋していた」と理解する
  • 複数人と連絡を取り合うようにする
  • 使うマッチングアプリを見直す

順番に解説します。

1. 「恋に恋していた」と理解する

「恋に恋していた」とは、「恋愛をしている自分が好きになっていた」ということです。

自分の周りが恋愛で充実していると、なんとなく自分も恋愛しなくちゃいけない気持ちになりますよね。

そこで少し話が盛り上がった相手に出会うと、「この人となら恋愛ができる!」と簡単に舞い上がってしまうんです。

この状態は”その女性が好きになっている”というよりも、”その女性と恋愛できそうな自分に夢中になっている”だけです。

そもそも30分〜2時間くらいで相手のことを理解して好きになるなんて、無茶な話に思えませんか?

また逆に少し話しただけで「この人だ!」と思えるなら、今後も「この人だ!」と思える人は出てきそうじゃないですか?

恋に恋していた状態であると理解することで、

  • そもそも相手に依存する根拠が薄い
  • これからもそう思える相手が出てくる

と思えるようになります。

2. 複数人と連絡を取り合うようにする

脈なしになって過度に落ち込んでしまう原因は、相手を絞りすぎてしまうのが原因かもしれません。

以下は、相手を絞りすぎているケースです。

相手を絞りすぎているケース

  • 「この人だ!」と思ったらそれ以外の人とほとんど連絡を取らない
  • 複数人と連絡するのが疲れるからしない
  • 複数人と連絡するのを申し訳ないと思う

断言しますが、マッチングアプリで相手を絞りすぎるのは良くありません。

なぜなら相手を絞りすぎると、相手への執着や依存を生んでしまうからです。

夢をかなえるゾウ』で有名な水野敬也さんが書いた恋愛指南書『LOVE理論』では、以下のようなグラフが記載されています。

また以下のように記載もされています。

お前たちが好きな女の前で緊張してしまう理由。それは、
「たった一人の女にホレ、その女しか口説いていないから」である。

一人の女にホレてしまい、その女に執着する。ゆえに、「この女が手に入らなくなったらどうしよう……」と不安になり、テンパるのである。

しかし、お前たちが同時に何人もの女を狙っていた場合どうなるか? 「別にフラれてもいっか」そういう心の保険が生まれるはずだ。

出典:『LOVE理論』

マッチングアプリでは相手も複数人と連絡をしているため、あなたも負い目を感じず複数人と連絡すべきです。

過度に落ち込まないためにも、切り替えるためにも、付き合うまでは複数人に連絡を取るようにしましょう。

3. 使うマッチングアプリを見直す

僕は今まで、Pairs、with、Omiai、タップル、Tinderと複数のマッチングアプリを使ってきました。

その結果理解したのが、

『マッチングアプリによって女性の特性が全く異なる』

ということです。

たとえば、

  • 遊び目的かそうじゃないか
  • 付き合いたいのか結婚したいのか

などはアプリによって結構違います。

そのため脈なしになった原因が「相手が遊び目的だったから」と思う場合は、遊び目的が少ないマッチングアプリに切り替えましょう。

各マッチングアプリの特性は以下のとおりです。

各マッチングアプリの特徴

スクロールできます
本気度年齢層累計会員数特徴

Pairs
20代〜30代2,000万人・人気No.1のマッチングアプリ
・利用者数が多いためマッチしやすい
・結婚を視野に入れた人も多い

with
20代が中心800万人・価値観で出会えるマッチングアプリ
・恋活目的が多いが本気度は高い
・顔出ししているユーザーも多い

Omiai
20代後半〜30代900万人・婚活目的のマッチングアプリ
・本気度の高いユーザーが多い

タップル
20代前半が中心1,700万人・恋活目的のマッチングアプリ
・遊び目的のユーザーも多い
・気軽に会える

Tinder
20代が中心不明・遊び目的のマッチングアプリ
・本気で使っているほうが珍しい
・気軽に会える

迷ったら、総合力の高い『Pairs』にするのがおすすめです。

マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしになりやすい行動3つ

ここからは今後脈なしになる確率を下げるために、気をつけたい行動を3つ紹介します。

以下の行動をしてしまうと脈なし確率が上がるため注意してください。

脈なしになりやすい行動3つ

  • 追いメッセージをする
  • デートまで頻繁に連絡を取る
  • 相手に依存する

順番に解説します。

1. 追いメッセージをする

追いメッセージとは、連絡がこない相手にさらにメッセージを送ってしまうことです。

▲追いメッセージの例

追いメッセージが脈なしになってしまう理由は、

  • 必死感が相手に伝わってしまい冷めるから
  • 自己中心的であると思われてしまうから
  • 余裕のなさが伝わってしまうから

などが挙げられます。

X(旧:Twitter)で調べると、追いメッセージについて以下のように書かれてしました。

漫画やドラマの世界では一途な恋が王道ですが、現実は一途すぎると相手にヒかれてしまいます。

気になる女性であるほど、連絡がこなくて焦る気持ちはわかりますが、追いメッセージは我慢しましょう。

2. デートまで頻繁に連絡を取る

よくやってしまいがちなのが、初回デートまで頻繁に連絡を取ってしまうことです。

頻繁に連絡を取ることが脈なしにつながってしまう理由は、

  • 会ったときに話す話題が少なくなるから
  • 連絡を続けることが相手の負担になるから

です。

メッセージからデートまでは1週間〜2週間くらい時間があることが多いですが、それまでにずっとやり取りを続けてしまうと、会ったときに広げる会話がありません。

メラビアンの法則によるとコミュニケーションによって相手が抱く印象は、

  • 視覚情報:55%
  • 聴覚情報:38%
  • 言語情報:7%

となっています。

そのためメッセージをどれだけ積み重ねようが7%の情報に過ぎないので、そもそも意味がありません。

また互いのことを知らない段階で連絡を続けるのは相手の負担にもなりやすいので、やめておきましょう。

3. 相手に依存する

何度も伝えていますが、相手への依存や執着も脈なしになります。

依存や執着が脈なしに繋がる理由は、相手に自分が格下であることを伝えてしまうからです。

基本的に女性はリードされることが好きで、自分よりも格上の男を好きになる傾向があります。

しかし依存や執着をしてしまうと、

僕にはあなたしかいません!!

と非モテ感が出てしまい、自分が相手よりも格下になってしまいます。

結果として自分の魅力が半減した状態になってしまうため、脈なしになりやすいです。

相手に依存しないために1番有効な方法は、複数人の女性と連絡を取り続けることになります。

常に何人かの女性と連絡を取り、余裕を持った行動を心がけましょう。

まとめ:マッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしに落ち込みすぎない!

以上、本記事ではマッチングアプリで盛り上がっていたのに脈なしとなったときの対処法を紹介しました。

僕もマッチングアプリを始めたてのころは、「あぁまた脈なしだった……」と落ち込んでいました。

しかし、

  • 「恋に恋していた」と理解する
  • 複数人の女性と連絡を取る
  • マッチングアプリを違うものにする

と行動することで、脈なしだったとしても切り替えられるようになりました。

何度も言いますが、脈なしは普通です!

そのため過度に落ち込まずに、次に切り替えていきましょう。

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